One day Photo Sketching

~ある日の何気ない風景~

赤いバケツ 

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海の水や砂をたくさん入れて遊んでくれたね
凄く楽しかった
だけど 君はもうボクのことを忘れちゃたの?
君が戻ってくるのをボクはここでじっと待っているんだよ

波打ち際に忘れられた赤い玩具のバケツから、
そんな囁きが聞こえたような気がした。





【2016.05.14 20:05 追記】

コメントに素敵な詩を書いてくれるブロとものりらさんが、またまたこの記事の情景に相応しい素敵な詩をコメントしてくれました。
本文への掲載を快く承諾頂きましたので、ここに紹介します。
子供の頃、好きなのに素直な気持ちを表せず、女の子に意地悪をしてしまったことがあります。
この詩を読ませて頂いて、その当時のことを思い出し、切ない気持ちになりました。


君に意地悪した

大事にしていた赤いバケツ

僕は浜辺に投げ捨てた

泣きもせず僕を見る君の瞳

瞳に映る僕の心が泣いていた

幼い恋は後悔なしには語れない

君に意地悪した

大事にしていた赤いバケツ

僕は浜辺に投げ捨てた

幾年月波が打ち寄せても

泣きもせず僕を見る君の瞳

心の砂浜から消せはしない





last scene 




一年前の春

君と権現堂堤へ桜を見に行ったね

あの時は電車を乗り継いで

あれからボクは君に内緒でバイクの免許を取ったんだ

何故かって?

それは、君をバイクに乗せてこの海へ連れ来たかったから

君と二人で海に沈む夕陽を見たかったから

今日一日のlast scene

君とこの光景が見られて

一年後しのボクの夢は実現した

明日からは・・・

明日からは、二人の見果てぬ夢を追い続けよう

二人の新しい物語を紡いでいこう

そう、二人の物語はまだ始まったばかりなのだから




旅立ちのとき 



春は旅立ちの季節。この綿毛も間もなく何処かへ飛び立っていきそうですね。




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イカロスのように 

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イカロスの神話は、人間の傲慢さが破滅に導くとの戒めのようだけど、
自らの手で翼を作り、大空へ飛び立った勇気を讃えたい。
もしこの空を飛べたなら、この翼をはためかせ、迷わず貴方の元へ飛んで行くでしょう。




陽だまりテラス 

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あの時、あの陽だまりのテラスには僕達二人が腰掛け、友達のことや将来のことなどを、尽きること無く話したね。
その思い出の陽だまりのテラスには、今は若い別のカップルが腰掛け、あの時と同じようにいつまでも話し合っていた。
あの日、君と話したことは僕は今でもハッキリと覚えているよ。
君があの時のことを覚えているかどうかは、今では確かめようも無いけれど、
遠くの空の下で君も同じように思い出していると、僕は今でも信じているんだ。